IITコスト適正化

ITコスト

企業を取り巻く経営環境が変化する中で、経営戦略に対応したITの利活用が求められ、IT投資効果を高める事は事業を継続・成長させるための必須事項になります。IT投資の中でもIT既存コストを可視化し見直す事で、IT投資効果を高める事が可能となります。

「業務の効率化」や「売上高増大」、「顧客サービスの質的向上」、「戦略的データの活用」といった企業経営の課題解決に、ITの活用が非常に有用であることは共通認識となっていますが、肥大するITコストに悩まされ、ITの戦略的投資を継続・強化できない企業は少なくありません。
ビジネクストは、単に一時的な外部支出の抑制による改善ではなく、IT資産や業務プロセスの“ムダの削減”を図る事により、IT部門をローコストオペレーション体質に改革します。ムダを削減する事でムリなくITコストの最適化を実現、ITの戦略的投資の原資を捻出します。

ITコストの肥大化に悩まされているものの、コスト内訳がブラック・ボックス化してしまい、費用対効果が不明確なまま、ITコストを支出し続けている企業も多くあります。ビジネクストは、IT投資構造を見える化した上で全体最適の観点からITコストをコントロールしていくことを提言します。

ITコストの可視化・コスト削減の流れ

IT資産:不要なハードウェア・ソフトウェア資産の廃棄、クラウド利用などIT資産圧縮、流動化
人件費:業務プロセス簡素化や俗人化を排除
外部委託費:コアビジネス以外のアウトソーシング化

ITコストの可視化・コスト削減の流れ画像

ITコストの可視化・コスト削減の体制

御社のシステム状況を把握し、コスト削減の効果を迅速化させる為には、経営層からのトップダウンにより強いガバナンスコントロールと意思決定が必要となります。

ITコスト体制画像

実績例01~某外資保険会社~

システムリニューアルに伴い、ITコスト削減とビジネスニーズへの対応を実施

実績例01画像

実績例02~某自動車会社~

膨らみ続けるIT予算の削減と戦略的にITベンダーのコントロールを可能にするITマネジメント手法の導入

実績例02画像

企業におけるIT予算の把握状況

業種別のIT予算の把握状況。全体の約30%はIT予算を把握できていない。この結果からもIT予算の把握が困難である事が明確となっている。

グラフ画像

TOP